クラウドファンディング挑戦中
アクアポニックスでSDGs
あたりまえではない自然の恵
私たちが受け続けたようにこども達へつなげたい

世界中どこでも農漁業を実現
空きスペースが農養殖場に
配送コストゼロの次世代6次産業

オフィス・工場・お店の空きスペースで野菜、魚を生産。
どこでも農漁業ができる次世代農漁業システムです。

安心のサポート体制

support 1.

スタッフが直接訪問し、建物内にアクアポニックスシステムを構築。

support 2.

規模や場所に合った農産物や水産物最適化・栽培技術・生産計画

support 3.

農産物や水産物の販売支援

採算性追求、商圏調査や販売分析

強み



水耕栽培

水産養殖

アクポニ研究所

コスト

高コスト

高コスト

低コスト

流動性

不可能

不可能

移設可能

生産能力

農作物のみ

水産物のみ

農作物&水産物

出口戦略

生産支援

生産支援

生産&販路支援

拡張性

汎用性なし

汎用性なし

ミニマム設計

日本の食料自給率の課題

近年、食料安全保障への関心が高まる中、日本の食料自給率の低さは喫緊の課題として認識されています。
2022年度の食料自給率はカロリーベースで38%、生産額ベースで62%と、いずれも過去最低水準を更新しました。
この低水準は、様々な問題点を孕んでいます。

食糧安全保障の脆弱性

自給率が低いということは、食料の大部分を輸入に頼っていることを意味します。国際情勢の悪化や天候不順、パンデミックなどの影響を受けやすく、食料供給が不安定になるリスクが高まります。近年、世界的な食料価格の高騰やウクライナ情勢による穀物輸出制限などの出来事が起こり、食料安全保障の脆弱性が顕著になりました。

農業・農村・食文化の衰退

農業従事者の高齢化や減少、農地の減少、農村地域の過疎化は、日本の農業・農村・食文化を衰退させています。自給率の低さは、農業の衰退に拍車をかける悪循環を生み出し、日本の豊かな食文化の継承を危ぶませています。

経済への影響

食料輸入に多額の費用を費やすことは、経済にとって大きな負担となります。自給率を向上させることで、輸入額を削減し、経済安全保障の強化にもつながります。

サービス概要

農養殖工場の立上げから運営までトータルでサポート。
設置場所に適したプラント設計施工だけでなく、農業人材を現地派遣して支援します。

事業予算に応じた小規模設計が可能

植物工場事業への新規参入をサポート。設備ブラントの設計から施工までトータルでお任せください。
膨らみがちな初期投資額を大幅に縮小できます。小規模なプラントでも400種以上の植物を栽培できます。私たちの特徴は空き家など居抜き物件を農業リノベーションすることです。従来の植物工場というと大規模化しないと収益化は難しいとの判断指標がありますが、事業リスクとして高額設備投資と事業用地確保が課題になります。

初期費用100万円~設置OK

工場の空きスペース、福祉事業所での室内農業、カフェやレストランで自社栽培でメニュー開発など、様々な用途でご利用いただいております。ミニマム設計の場合110万円(税込)~導入可能。また、リースでの契約も可能のため、初期費用がかからないプランもあります。月5万円~。ぜひ一度導入の検討をしてみてはいかがでしょうか?
電気と水があれば育成できるため、場所を選ばずどこでも農業をスタートすることができます。モビリティー性も追求したデザインの植物工場装置としている為、普段の持ち運びだけでなく搬入や撤去も容易です。はじめて農業に参入する企業や個人のお客様には、気軽に導入していただけるよう栽培技術継承や導入後メンテナンスのサポートもしています。

野菜/魚の生産設計・適正化

野菜にこだわりを持つ需要家から「本当に欲しい」という人気品種のみを生産し続けています。自分たちが考える「美味しければ売れる」という発想ではなく、お客様から必要であると判断される野菜づくりに努めてきました。美味しい野菜をつくるという想いは当たり前であり、その先の新しい価値創造する姿勢が必要だということを需要家から教えて貰いました。高機能野菜や希少品種を植物工場で計画的につくり続けるという答えに辿り着きました。私たちは、顧客視点で野菜づくりを心掛けていますので、地域毎の需要に合わせて野菜流通における出口戦略もお手伝いできる体制があります。

営農/養殖情報のご提供

一般的な農業含め、農業技術や農業経営情報、最先端の農業技術研究成果など水耕栽培の運用ノウハウはブラックボックス化されています。当社では農業参入の障壁は情報隠蔽文化もあると危惧しており、可能な限り農業に関する情報の透明性を追求するように心掛けております。その一環として自社運営による植物工場見学会の受付やオープンイノベーション環境を整備し、これから農業をしたいという意欲を持った企業や個人のお客様へ営農に関する実態情報の提供をしております。

農業人材の派遣が可能

実際、植物工場に新規参入した企業の60%以上は赤字が続き、事業撤退してしまう事態に至っています。当社では、植物工場を装置産業ではなく、費用対効果を見極めてロジックの通用する農業としてご提案しています。
そして自社設備の営農情報を開示し貴社の計画される新規事業の計画書に沿ってシミュレーション表作成や農業参入をサポートします。植物工場の設計開発業務だけでなく建設工事にも関わり、植物工場建設後にもお客様からのご要望があれば、植物工場事業経験者である農業人材を派遣します。失敗も成功も知っている農業人材がお客様の事業支援を叶えます。

野菜買取サポート

植物工場は天候や害虫などの自然環境に影響を受けずに高品質野菜の安定生産ができるようになります。植物工場で生産される野菜は、食味に優れ、異物混入もなく、洗わなくても食べられる程に清潔で栄養価が高い特徴があります。工業的農業が実現する合理性の高い生産活動だと認識しており、大量生産が叶う為、販路確保ができない状態であれば、生産現場に大量の野菜が余剰在庫としてカウントされてしまいます…大量保管できる冷蔵庫にも限界があります。新たに農業参入をしたお客様を失敗させたくないという事業使命と消費先が無い美味しい野菜達が廃棄されない時代をつくりたいと考え、植物工場業界の生産現場の課題にもなっている需給バランス調整によるフードロス問題を野菜買取サポートで解決します。当社独自の販売網により生産野菜の買取もサポート。「野菜/魚が売れない」を防ぎます。

6次産業化でビジネスを加速

通常のビジネスモデルでは、生産した野菜を小売りに流す1次産業が主流です。当社パッケージでは生産・加工・販売までを自社で手掛けることで利益が向上します。

詳細

当社のアクアポニックスは、土を使わず、水だけで野菜と魚を育てます。魚の排泄物をバクテリアが分解し、その水を植物が吸収するという自然環境に近い状態で野菜と魚を育てるため管理が少なくて済みます。育成ユニットは標準化された設計仕様である為、移設対応も可能であり、メンテナンス性を向上させるパイプレーン型で農作業における清掃の手間を削減し、野菜成長を効率化させる遮光規格も採用しております。

料金・仕様

オフィス・家庭用農業ユニット

金額1,100,000円(税込)
栽培株数~約108株
ユニットサイズ(W)950mm /(H)1,050mm /(D)500mm
生産能力約8kg/月
売上予測100円/袋×54袋/月
内容物野菜の種、アクアポニックスユニット、魚生体、栽培/飼育アニュアルなど

オーダーメイドユニット

金額2,200,000円(税込)~
栽培株数約108株~
ユニットサイズ
生産能力
売上予測
内容物野菜の種、アクアポニックスユニット、魚生体、栽培/飼育アニュアルなど

※送料と組立費用込み
※売上予測はあくまで予測であり、実際とは異なる場合があります。ご了承ください。

アクアポニックスに特化したアグリテック系のスタートアップです。地域密着で地産地消の考えから、農地のない都心部の居抜き物件を活用して小規模植物工場を建設します。農業をもっと身近にし、世界中どこでも農魚業を実現するコンセプトが事業の推進力になっております。地域の観光スポットや商業施設、宿泊施設、レストラン、オフィス空間などに導入可能。当社が推奨する6次産業化モデルが拡大発展することで、地域の経済発展、雇用創出、SDGs、農業発展に貢献できると考えております。

アクアポニックスで育てられる野菜

アクアポニックスで育てられる

※上記は、当社で生産できる植物、魚の一例です。
※上記の写真はイメージ画像です。実際と異なる場合がありますのでご了承ください。